既存のインフラや構造物(橋梁、道路、上下水道など)の状態を調査し、その劣化状況や安全性を確認する業務です。定期的におこなわれることで、構造物の維持管理計画を立て、必要な修繕や補修を早期に発見・対応できます。
目視点検 / 詳細点検 / データ分析
地下水汚染地質調査、水文地質調査(水位観測・地下水流向流速地質調査・揚水試験等)、管路地質調査、地中レーダー探査、騒音・振動地質調査、無人航空機による空撮 / ボーリング地質調査 / 各種サウンディング地質調査 / 各種室内土質試験 / 地すべり地質調査
建設コンサルタント業務における「設計」とは、道路・橋梁・河川・ダム・トンネルなどの社会インフラを対象に、構造や形状、使用材料、施工方法などを計画・図面化する業務です。調査や計画段階の情報をもとに、安全性・経済性・環境への配慮などを考慮しながら、詳細な設計図書や仕様書を作成します。これにより、施工会社が具体的に工事を進めるための基盤が整えられます。
道路設計 / 河川設計 / 構造物設計 / 橋梁補修補強耐震設計 / 砂防施設設計 / 防災施設設計 / 上下水道設計 / 浸水解析 / 農業土木設計 / 公園設備設計 ほか
設計を行うためには、まず図面が必要です。基本となる公共測量をおこない、必要に応じて地質調査にも使用します。また、既存ストックの有効活用が着目される中、測量業に求められる内容もまた多様化してきており、技術的にも高度なものに対応するため当社では、コンクリートひび割れ調査システム「クラックスケール内蔵光波測量器を用いたひび割れ計測システム(KUMONOSU)」を導入しています。
基準点測量 / 水準測量 / 地形測量 / 路線測量 / 用地測量 / 河川測量 / GNSS測量 / 三次元計測・図化