仕事内容
SERVICE
測量業務 / データ整理・成果 /
土地の高さや広さを正確に測る仕事です。建物や道路の位置を決めるための「基準」をつくる、工事のスタートラインを支えるプロです。
実際に現場へ行き、さまざまな機器を使用して土地の形・面積・高さなどを測り現場の”見える化”をおこないます。
ドローンを使用して空中から測量をすることもあります。
測定したデータをもとに、図面や計算書を作成します。
この報告書は新たな計画や設計を行う基盤となる大事な仕事です。
先輩と現場へ行き、実際の作業を見ながら学んでいきます。
実際に測量作業をおこなっていきます。
現場判断や安全管理など、現場でのリーダーとしての責任ある役割になります。
現地踏査 / 設計計画 / 実施設計 /
道路や橋、上下水道などを「どんな形にするか」考える仕事です。安全で使いやすく、周りの景観にもなじむように、図面を描いて未来を形にします。
設計にあたり、実際に現場に出向いて状況を確認します。設計図や資料だけでは把握できない地形や環境、障害物などを確認し、設計に反映します。
建設場所の環境や地質などを把握し、目的や発注者の要望に沿った最適な計画を提案します。
安全・安心な計画を提案するのは、幅広い専門知識が必要となってきます。
設計計画をもとに設計計算をおこない、計算結果の情報をもとにCADオペレーターが正確な図面作成をおこないます。また、工事全体の流れを想定する必要があり、ミス防止と工事が円滑に進むよう細かな配慮やチェックに集中力が求められます。工事予算を算出するため資材や作業量を、数字として算出します。正確さが必要な仕事です。建設コンサルの中でも特に実務感があり大事な業務です。
先輩の設計補助や資料作成といったサポートが中心です。
先輩のサポートを受けながら、CADなどを使用して設計図面を作成します。
設計の工程・図面指示など責任のある仕事を受け持つようになります。
正確さを求められるのがこの設計業務になります。大変さもありますが、先輩に質問しやすい環境であるため安心して仕事ができます。
知識や技術もしっかり身につけることができます。
調査 / 試験 / 解析 /
土質を理解し、設計に必要な条件を設定する。設計の地盤となる仕事です。
現場踏査をおこない、現場を確認し、調査計画を立案します。調査計画を基にボーリング調査をおこないます。
設計に必要な試験(現場試験,室内試験)をおこないます。
調査結果を基に地質の推定、土質の状態を評価する土質定数の設定をおこないます。地中の状態を判断し、設計に役立てるための成果としてとりまとめをおこないます。
先輩社員に教わりながら、現場作業の手順、作業内容,データ整理などを学びながら、地質の基礎的知識を勉強します。
担当として調査計画の立案、発注者との協議、現場作業、データ整理などを業務全般をおこないます。
業務を管理しながら、部下の指導育成をおこないます。経験から得た知識をもって、部下のサポートをしながら、現場の地質について発注者、設計者に説明をおこないます。
地質調査は設計を行う上で重要な情報になるため,調査結果の精度を上げることが大切です。現場踏査をおこない、地形から土質を想定し、適切な調査計画を立案して調査を行わなければ満足のいく調査結果になりません。地質を知り、設計に生かせる調査を行うことが地質調査の楽しみになります。
建設コンサルタントの基盤となれる仕事で、とてもやりがいを感じられます!
測量はチームでおこなうことが多いため、チームで協力して業務をおこなっていく楽しさもあります。