設計補助として、設計士さんの補助をしています。主に、工法選定、概算工事費の計算、数量計算を担当しています。
現場状況・土質状況などから安全に施工できる方法を選定し、工事にかかるさまざまな費用を計算することで、各現場ごとに安全で経済性に優れた施工方法を模索しています。数量計算では、設計図面に基づいて施工に必要な部材の本数、体積などの数量を計上し、表にまとめる作業をしています。
大学で化学を専攻していたので新卒では化学メーカーに入社しましたが、まもなくして退職。退職後はハローワークの担当者になにげなく勧められて応募したのがきっかけです。
当初は一般事務での応募でしたが、社長と面接をした際に、「せっかく工学部出身で数学が得意なら、一般事務でなく設計業務に挑戦してみたら?」と打診をしていただき、設計補助として入社しました。社長をはじめ、山口大学工学部出身の社員が多かったので、安心感があったことも決め手でした。
設計図面に書かれた情報をもとに正確な数量を算出する必要があるため、細かな計算や集中力が求められます。また、工事全体の流れを想定して検討することも求められるため、最初は間違いが多く苦労しました。
業務中は担当の設計士さんや上司が気にかけてくれ、わからないところは適宜教えてもらいながら経験を積み、できる仕事を増やしていきました。
業務の中で「この部分は任せるよ」と言われることが増えてくると、設計補助として役に立てたのかなと感じることがあります。
図面を見る・数字を扱う・社外の人と関わる――さまざまなスキルが求められる中でも、自分のスタイルで働ける柔軟さがあります。今後も、自分の得意を伸ばしながらチームに貢献していきたいと思っています。
チームで仕事を進める中で、「困ったことを言い合える」「お互いに頼り頼られる」関係が築けています。また、特に子育て中の社員に対して理解があり、上司も時間内で効率よく作業できるようにアドバイスをくれたり「不要な残業はしないように」と明確に言ってくれるので、安心して働けます。プロフェッショナルな一方で、人への思いやりがある会社だと思います。
現在は時短勤務中で、基本的に残業はありません。土日休みもしっかり取れており、子育てと両立しながら働けています。これまでに産休・育休を2度取得しており、復帰後もスムーズに働けるよう配慮されています。
仕事はやりながら少しずつ覚えていけるので、完璧な知識よりも「素直に聞ける」「コミュニケーションが取れる」ことが大切だと思います。男性も女性も、どちらも活躍できる職場です。特別な資格がなくても土木や建築を専攻していなくても、自分の得意を活かして働くことができる環境が整っていますよ。